ニューダンスアクト第4弾 「Life is beautiful!」花鳥風月/ダンスとライブペイントによる新進コラボレーション

ニューダンスアクト第4弾Life is beautiful!花鳥風月

ダンスとライブペイントによる新進コラボレーション!



西島千博 構成・演出「ライフ・イズ・ビューティフル!

ダンスとライブペインティングのスーパーコラボ!
出演:西島千博 舘形比呂一 キミホ・ハルバート 及川キーダ

西島千博×舘形比呂一によるスペシャルアフタートークショー開催!!
2013年10月21日(月)18:30開場 / 19:00開演
全労済ホール/スペース・ゼロ

http://www.spacezero.co.jp/schedule

JUGEMテーマ:アート・デザイン

 


本日10月21日、新宿スペースゼロにて、ニューダンスアクト「Life is beautiful」花鳥風月の公演があります。

西島千博さんといつかコラボできたらいいな!などと思っていたら、ある日西島さんから食事のお誘いが。

「10月に公演予定のこの舞台の音楽を手伝ってほしい」(...と上のフライヤーを見せてくれました)

こんなに早く実現できて、とても嬉しく思います(笑)



キミホさん、舘形さん、西島さんというジャンルの違う三人の素晴らしいダンサーと

その動きに呼応して大胆にライブペインティングしてゆくキーダさんという

それぞれを花・鳥・風・月に見立てたステージ。


目に見えない世界を現実に見せてくれるアートマジック。

4人の全身から発せられる強烈なオーラと

躍動する生命を、心から美しいと思う。



僕は音楽で参加してますが、古今東西の

敬愛する音楽家達の音楽の中に宿る力を拝借しながら

そこに自分の音を新たに紡いで

いま存在している自分の想いや祈り願いを込めました。


いろんな事があるけれど、最後には

”あぁ人生は素晴らしい”と

穏やかに微笑む

そんな人生でありたい...



ジャンルを超えた才能溢れる類希なアーティスト達が集う

一夜限りのスペシャルコラボ

いよいよ今夜、開幕です!!


*チケットはもしいらっしゃる方がいましたら、僕に連絡下さればお取り置きします。
開場「スペースゼロ」当日券売り場でもお求めになれます。
ご興味のある方はぜひご連絡下さい。どうぞお見逃しなく。

『究極の幸せ』

とても暑い日が続きますが、みなさん、お元気ですか?

ロンドンオリンピック益々盛り上がってますね。
開催される競技を全て追いかけて観ることは叶いませんが、時々観る映像やニュースで伝え聞く健闘ぶり、またそれぞれの背負ってきた想いに触れる度に、たくさんの勇気元気と感動を頂いています。

様々な想いを胸に積み重ねてきた努力。
全身全霊を奮い立たせ挑んで行く姿。
画面に映る、磨き抜かれた信じられないほど超人的なスピード、パワー、技の数々。
そして悲願のメダルを手に入れた瞬間の感動と興奮。汗と涙。
勝っても負けても、みなさん本当にキラキラ輝いていて、美しいですね。
心から拍手を送りたくなります。



さて今日は、江口がBGMを担当しました映画『究極の幸せ』上演のお知らせです。


『 究極の幸せ 』


渋谷アップリンク 8/4(土)〜8/10(金) 連日18:30 (上演時間:105分)




速水雄輔監督作品・映画「究極の幸せ」が本日8月4日から10日までの7日間 渋谷アップリンクにて上映されます(18時30分スタートです)。


座席数の少なめの劇場の為、当日券ですと入場できない可能性もございます。

大変お手数ですが、お越しの際は事前にご予約を頂いた方が安心です。

ご予約は『究極の幸せ』公式HP、又は劇場のリンクにてお申し込み下さい。



『究極の幸せ』公式HP: www.ultimatehappiness.jp


劇場情報: http://www.uplink.co.jp/movie/2012/693





出演:仁藤みさき(ミスFLASH2011グランプリ)、後藤励奈、瀬古友美、小沼淳、 

三船力也(特別出演)、小林元樹/政文役(The Great Raid出演)


プロデューサー:東谷雄太

監督:速水雄輔

撮影監督:白濱信貴

作曲:江口貴勅、ENRICO FABIO CORTESE

美術監督:アグサユウキ

衣裳:部坂尚吾



「究極の幸せ」映画監督•速水雄輔氏による映画撮影監督日記はこちら↓


劇中歌シューベルトの「アヴェ•マリア」のレコーディングで使用した都内某スタジオの初めてのピアノが、とても素晴らしいスタインウェイでビックリ。

あまりに反応が気持ちいいので、いつまでも弾いていたくて名残惜しかった。。。


渡辺逸雄さんの人生を感じさせる味わい深い歌声も心地よく、その声との相性もバッチリでした。

またいつか、いろんな曲で録ってみたいな。



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野寺治孝写真展 『TOKYO BAY』




久方ぶりの更新になります。
もうすっかり、あっという間に7月も半ばに差し掛かり、もう殆ど夏だといってもいいくらい、暑さの厳しい毎日が続いていますが、みなさんお元気ですか? 
お変わりはありませんか?


さて、いきなりではありますが...
取り急ぎ緊急情報です。


〜野寺治孝写真展『TOKYO BAY』開催〜

本日最終日(16:00まで/入場無料)




ちょうど今、友人で尊敬する写真家の野寺治孝さんの写真展『TOKYO BAY』が東京有楽町にて開催されています。
実は今日15日がその写真展の最終日。

昨年大好評だった写真展『ランズエンド』に引き続き、今回も音楽面でコラボレーションをさせて頂いてます。

まだ会場で『TOKYO BAY』の世界を体感されてないかたは、本日16:00までのチャンスです。皆様ぜひこぞってお越し下さい。


先日12日には、野寺さんのトークショーにゲストとして呼んで頂き、ミニライブを行いました。(事後報告でスイマセン!!!_(^^;)ゞ)

会場にお越し下さった皆様、本当にありがとうございました!!!


今回の『TOKYO BAY』は野寺さんの代表作でもあり、実に4年という歳月をかけて、生まれ育った浦安から望む東京湾に独り向き合い、対話しながらひたすらに撮り続けた海の肖像写真とも呼べる魂の大作。

永く遠く深く延々と続くその大きさと揺るがないエネルギーに圧倒されるも、それでいて同時に、切なく、ほろ苦く、また絶妙なバランスと洗練された美しさにキュンとなる。
一言では言い尽くせない、不思議な大きなエネルギーに満ちているのです。まさに野寺治孝ワールド全開!
大型デジタルプリントで思う存分体験できる迫力の『TOKYO BAY』の世界。
本日16:00までのチャンスです。

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野寺治孝写真展 TOKYO BAY 会場のご案内


場所:京セラ・コンタックスサロン東京(有楽町)
住所:東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館7階
日時:2008年7月9日(水)〜7月15日(火)10時〜18時 
   13日(日)休館、最終日16時まで


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写真展終了の御礼

写真展『LAND'S END』終了のご挨拶

写真展『LAND'S END』本日最終日でした。

お越し下さったみなさん、そして、あたたかいメッセージを送って下さったみなさん、本当にありがとうございました!!!

最終日終了10分前に、わざわざ長崎から上京して滑り込みで入場してくれた友人がいたり、中には海外に在住の方で会場に行けないからと、ご友人にお願いしてまで写真展でCDを購入して下さった方もいらっしゃったり、何度も会場に来て下さった方もいらっしゃったり...みなさんのの優しさに度々心がじ〜〜〜んとアツくなりました。


最後に、野寺さんとの直接の出会いを作ってくれた速水学(くん...笑)、そして応援してくれたたくさんの友人達やご来場の皆様、そしてなにより、この素敵な写真展ランズエンドの世界を創って下さった素晴らしい写真家"野寺治孝さん"。
御陰様で、また一つ、こんなにもあたたかで心豊かな思い出ができました。
ホントにいくらありがとう!と言っても言い足りないけれど、月並みだけど、それでも心からの感謝の気持ちを込めて...


ありがとうございました星!

ランズエンド関連の過去の日記↓

写真展 LAND'S END〜この世の果て( by 野寺治孝さん )9/30の日記

写真展 LAND'S END〜この世の果て( by 野寺治孝さん)

『海の日』シリーズや『TOYKO BAY』などの写真集や各種有名雑誌、松任谷由実さんPEZ'Sのジャケット写真等でも有名な、写真家野寺治孝さんの写真展が、東京水道橋にて只今好評開催中です。


(注意〜写真は携帯電話のカメラで撮影したものですのでかなり荒くなっています)










以下、野寺治孝さんのHPより転記させて戴きます↓

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写真展『LAND'S END』


野寺治孝写真展『LAND'S END』開催のお知らせ(2007.8.1)

1年半ぶりの写真展を開催いたします。昨年6月に行ったイギリスのコンウォール地方とロンドンの写真です。みなさんお誘い合わせのうえご来場ください。

日時:9月28日(土)〜10月14日(日)午後12時から19時まで
場所:UPFIELD GALLERY(東京都千代田区三崎町3-10-5 原島第3ビル304)
TEL:03-3265-0320
最寄り駅:JR水道橋西口徒歩3分
※作品の販売、オークションもあります。

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今回僕は、野寺治孝さんに声を掛けて頂き、この写真展『LAND'S END』の為のテーマ音楽を作曲させて戴きました。
曲は全曲ソロピアノで演奏アレンジしてあります。
会場で流れているテーマ曲CDは、写真展開催中の特別限定企画として、会場でのみ購入できます。

この機会にぜひランズエンドの世界を体験して下さい(o^-')b


10/6には野寺治孝さんのトークショーもあります。

ある時の野寺さんが少し照れながら、でも照れずに真っ直ぐな目で言った言葉。

『僕の夢はね...酔ったから言うんじゃないけど...写真を通した世界平和です。』

シビれた。人前に出ると照れ隠しで逃げる自分が恥ずかしくなった。
ウレシしかった。こう真っ直ぐに言える生き方ってカッコいい。
間違いなく、野寺さんはそれを実践していると思う。

6日、僕もまた会場に遊びに行くつもりです楽しい
あなたもぜひ、あなた自身のランズエンドを感じて下さい。
ぜひ会場でお会い出来たらいいですね!!!




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野寺治孝写真展の為の音楽

『ランズエンド組曲
〜この世の果て』




写真:野寺治孝 音楽:江口貴勅







野寺治孝さんの写真は、どちらかというと人物より風景の方が多い... そう思い込んでいたのですが、今回コラボレートさせて戴くにあたって、野寺治孝ワールドにどっぷりと浸かりながら曲をイメージしてゆく過程で、そこに写っていない人や匂いや肌に触れる風、日差しの温かさなど、ありとあらゆるその場所にあったであろうたくさんの事が、一枚の写真の中に納められている事に気がつきました。

写らないものが映っていることに気がついた時、『強者どもが夢のあと』ではないけれど、それに似た切なさとか優しさやとか、哀しみ、ほろ苦さ、不思議な哀愁を感じます。

二度と戻ることのない、その一瞬だけに存在し得た何か...。



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野寺さんの写真をじっと眺めながら、いつの間にか僕は、ある日の出来事を思い出していた。

当時学生だった僕は、東京に上京して都会の生活にもすっかり慣れてきた初冬のある日。

深夜最終電車の乗り継ぎの蘇我駅で(当時はとても待ち時間が長かった)最後の電車を待ちながら、頭の中をいろんな事が巡ってく。

今日の出来事、明日の課題、音楽の事、どうでもいいこと、友人の事、遠い家族の事、誓い、夢、妹との約束、これからのこと、いろんなこと、よしなしごと...





そして...


あるのは、ただ

何も変わらない現実。




電車を待つ冬の空の下。

線路を隔てた向こう側の景色を、ただボーッと眺めながら、少しだけ視界は、吐息に白く霞んだ。



...。



... あれ?


今まで気がつかなかったけど、こんなとこに花壇があったんだ...
いままで毎日ここを通ってるのに、気がつかなかった、小さな線路脇の花壇。

この草花は、誰かがきちんと気がけて手をかけ育ててるんだ...

次の瞬間、その誰かが、目の前で手入れをいている姿までもが、鮮やかに目に浮かんできた。

そしたらその横の石ころも、線路も柱も、すべてそれを作った人がいて、運んだ人がいて、ちゃんとそれじゃなければいけない寸法を設計した人がいて...その目に映るありとあらゆるものから、人の姿や想いやいろんなことが感じられて、(ああぁぁ...と)寒空の下で、ただただ全てが愛おしく、胸があったかくて、涙があふれてきた。


きっと...

もし(その時)僕がカメラを持っていたら、間違いなくシャッターを押したと思う。

その愛おしい全てを、ただひたすらに。



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そんなあの日のことを、僕は今も忘れてはいなかった。



野寺さんもきっと...




スリ減るくらい見つめたランズエンドの写真の中から、野寺さんのシャッターを切る音が、聴こえてくるようだった。



イギリスの最西北端にある、この世の果てと呼ばれるランズエンド岬。

実際にはランズエンドへ行った事はないけれど、僕は、そこに息づく風景や人や花や海や空に、希望を感じる。

写真など殆ど撮った経験のない僕には、野寺さんのような素敵な写真は一生かかっても到底取れっこないだろうけれど、でもピアノなら弾ける。
だから写真家野寺治孝の気持ちになって、僕も僕なりの方法でシャッターを押した。





組曲ランズエンド〜この世の果て

1.迷い人〜果てなき果て

2.記憶〜漁夫の小屋から

3.故郷〜忘れな草のコラール


(作編曲&演奏 江口貴勅)




LAN'S END SUITE


1.The Astray...the last end that not is / over the horison

2.A recollection〜from a fishman's hut

3.Home〜Chorale of a forget-me-not

(music by Takahito Eguchi)







今回収めた3曲は、感じたままに即興演奏したスケッチの中から抜粋した3曲で、短いながらにも、ひとつの物語になっている。

一人の旅人のたどり着いたこの世の果て、そこに待っていたものは...


1曲目の『The Astray』では、旋律は無調性と調性を行き来し、繰り返される苦悩と希望、浮かんでは消える旅人(迷える人)の揺れる心の動きを表現した。
見つめるその水平線の彼方、やがて彼は何を見るのだろうか。

2、最初は舟歌という題名だったが、修正して記憶にした。
そこにある小船や小屋から感じられる人々の生活、風、潮風の匂い、船を漕ぎ漁をする漁夫の姿を現すリズムと旋律。地の果てにも息づく人のエネルギーの力強さ。
それを見つめる旅人(訪問者)の音楽。

3、ランズエンドのテーマとも言えるこの曲。
僕の感じるランズエンド(この世の果て)は、けして荒れ果てた地の果てではなく、そこに済む人々にとっては大切な愛すべき故郷であり、変わることなく在り続ける、たくさんの人生の詰まった想い出の土地。訪れた旅人の心を優しく包みこんで、大切な何かを思い出させてくれる、そんな場所なのだと感じた。

どんなに変わっても、いつも変わらず、あり続ける、帰るべき場所。

忘れな草(foeget-me-not)の花言葉は、『私を忘れないで下さい』なのだという。


(けして忘れてなどいないから...)


遥か異国のランズエンドの風が、幼き日に過ごした日本列島の端、長崎の懐かしい匂いと記憶を鮮やかに甦らせる。


そしてこの音楽を、僕は『故郷 (Home) 』と名付けた。




 

セミナー終了御礼...そしてライブ情報!

<メーザーハウス/作曲・アレンジセミナーの講演を終えて>

昨日10月28日に行われました東京池尻大橋の音楽学校メーザーハウスでの作曲・アレンジセミナーですが、御陰様でたくさんの受講者にも恵まれ、とても充実した時間を共有する事が出来ました。


江口貴勅〜作曲・アレンジセミナー(メーザーハウス)


受講者はDTM学科の生徒さんをはじめ、ボーカル専攻やギター専攻など様々な科目を専攻する在学生達、それから外部からの参加者(中には現役バリバリの作編曲家の方までいらしてて、後でお話ししたら、僕がよくお世話になっている某レコード会社のプロデューサーさん繋がりでびっくり!わざわざ調べてきて下さったとか。頭が下がります。)で、また今話題の音楽総合情報サイトであるミュージックマスターさんの取材カメラも入る中、会場の後ろまでぎっしり満員の熱気に、こちらも背筋が伸びる思いでした。(ミュージックマスター http://musicmaster.jp/news/)

あれだけの人数がいたら、後ろの方など心ここにあらずな人がいてもいい筈なのに、けしてウマくもない(どころか、脈絡なくあちこちに飛びまくる、相変わらず自由奔放=自分勝手な)僕の拙い話を真剣に聞き入ってくれる生徒さん達。
誰一人として下を向くことなく、一心に寄せられるそのまなざしに、彼らがどんな想いでいま音楽を学んでいるのかが、言葉などなくても、ひしひしと伝わってきました。

結局、今回のセミナーでは具体的にデータを打ち込んだり、「このソフトではこういう事が出来るので、この機能を利用して...」みたいなことは、ほとんどやりませんでした。
それにはいろんな理由(トーク長過ぎ...汗)もありましたが、一番大きかったのは、次のような理由から...。
確かに時間もありませんでしたが、例えばもし機材を駆使して具体的なデータ入力やエディット方法を示したとしても、この限られた時間の中では表面的な道具の使い方に触れる事しかできないでしょうし、それらは派生した枝葉にしか過ぎず、いずれは何の価値もなくなるもの。
大切なのは根であり幹であり、核の部分。
日進月歩のこの世の中、時代が変われば道具も変化(進化)し、道具が変わればやり方も変わりますよね。
だから初級編としての今回は、表面的なものに時間を割くよりも、時代が変わっても変わらないもの...つまり不変(普遍)的な物事の核の部分がいかに大切であるかに気がついて欲しかったというのが一番の理由。

どんなに素晴らしい楽器やツールがあったとしても、それを使う人の心に表現したい音楽がなければ、その技術を磨くこともないでしょうし、その能力をフルに生かす事もできないでしょう。
自分の中に揺るぎない根本としての心の音楽があってはじめて、DTMに於ける最先端のテクノロジーや新しいサウンドから、新たなインスプレーションを受け、また具体的な手法や理論を学んで蓄積し、道具を道具としてではなく、溢れるような感情表現の為の絵筆や手足として、自由に生き生きと使いこなせるようになるのだと、そう信じるからに他なりません。

大きな問題にぶつかった時、その答えを自分で考え導きだせる能力『考える力』がいかに大切か。
なぜセオリーを学ぶのか(稲森康利先生の良質の枠の話)
一つのものごとから、いかにたくさんの事を感じとり、イメージすることができるか(松下耕先生の一輪の花の話など)。
尊敬する僕の出会った多くの一流のミュージシャンがそうであったように、良きミュージシャンは良き人間であること。
友達が家族が恩師が、そして日々出会う人たちが、いかに掛け替えのないものであり、人生に於いてどれだけ大きな財産であるか。

敢えて言うまでもなく全てあたりまえの事なんですが、一見なんでもないような僕のたわいのない話の中から、その大切ないくつかを感じ取って下さったとしたら幸いです。

いずれ皆さんがそれぞれの自分の答えを導きだし、この先、好きなだけ枝葉をグングン成長させて下さる事を心から願っています。

生徒さん達に元気を!と思って望んだこのメーザーハウスセミナー。
でも実際には、生徒さん達の強いエネルギーに触れて、元気を貰ったのは僕の方かも知れません(笑)

このセミナーで出会った受講者の皆さん、そして株式会社ミュージックマスター斉藤さん、このセミナーを企画し生徒さん達との出会いを与えて下さったメーザーハウスの笹原さん(そして福田さんと当日お手伝い下さった鈴木さん)、本当にありがとうございました。
そしてその笹原さんと僕を直接お引き合い下さったMIDIA小泉さんにも心から感謝して...

☆セミナーを応援するたくさんのメッセージありがとうございました。
勿論、全部読ませて頂きました。
遠くから近くから、皆さんの元気玉しっかり届きました。
みんないつもありがとう!!!(元気百倍!)
こういう機会は過去にも何度かありましたが、何回やらせて頂いてもその難しさを痛感しますねぇ。
growthさんも最近母校でセミナーを行ったとか...。
ひや〜っ、やっぱり勉強させて頂いてるのは自分の方でしたぁ(笑)

自分の恩師達、それに普段生徒さんと向かい合ってる友人知人、また子供を持つ親御さん達を、改めて尊敬した一日でした。
何はともあれ、帰りはいつもの一杯でしたが(笑)

写真(下)は、打ち上げの席より
メーザーハウス笹原氏


そして同じくメーザー鈴木氏


そしてミュージックマスター斉藤氏




相変わらず写真がヘタクソですいませんm(_ _)m


☆ ☆ ☆ ☆ ☆


<緊急告知!>

いつもながら急ですが...(^^;)
このブログでも、これまで何度かご紹介してきましたガンダムの主題歌『tears』『Time is on my side』でも同じみ、オンリーワンの天性の歌姫小峰理紗(lisa)さんの緊急ライブが行われます。
理紗さん曰くの一匹狼ライブだとか(笑)
...つまり全て彼女自身による単独弾き語りが万能できるチャンスです!

@GirlsMusic Vol.4 高田馬場CLUB PHASE(クラブフェイズ)
11月1日 開場18時 開演は18時半予定

料金 前売り&予約¥2,000(ドリンク代¥500別)
当日¥2,500(ドリンク代¥500 別)


当日の出演者はlisaのほか、オープニングアクトを含めて6人の予定。
演奏順は未定です。


オープニングアクト
■cloe
http://www.web.cloe.jp/


■來々(30分)
http://www.rai-rai.jp/index2.html

■清家千晶
http://seike.efan.jp/index.php

■Eyes'
http://www.soundforte.com/soundfortenew/eyes/eyes_profile.html

■樹海
http://www.jyukai.jp/

以上の皆さんが出演予定です。


<お問い合わせはこちらまで>
information 03-5911-2777
CLUB PHASE http://www.club-phase.com/

@GirlsMusic Vol.4 高田馬場CLUB PHASE

一日限りの...

最近肌寒くなったのと同時に、花粉が飛び始めた気がするのは僕だけでしょうか?
ウチは商店街に面しているので、夜中でも結構人通りがあるのですが、外では男性の大きなくしゃみが...。風邪の引きはじめなのか花粉症なのか、まるで表でウルトラマンが闘ってるかのような(解ります?)のようなくしゃみが何回も何回も聞こえてました(笑)
夜中ですからね、かなり夜空に響き渡ってて、とても気になります。
根が悪戯な性格の自分は『よしもう一発!』とか『おっ、今の間、絶妙!』などと合いの手を、ついつい入れつつ...なーんて笑ってる場合じゃないですね(失礼)。
風邪引いてないといいけど。どうぞお大事に。


<作曲・アレンジセミナーのお知らせ>

今週10月28日、東京は池尻大橋にある音楽学校メーザーハウス(毎年たくさんのプロミュージシャンを輩出してきた伝統ある名門校)さんからお招き頂き、作曲・アレンジセミナーを行います。入場は無料です。

詳しくはこちら→ http://www.mesar.co.jp/seminar/eguchitakahito.html

基本的には学内の生徒さん向けではありますが、外部の方の参加も若干名受け付けて頂けるそうですよ。

音楽との出会いから今日に至までのお話や、制作の裏話、また実際に曲を作って行く時の方法論、音楽家として大切にしている事など、レコーディングに使用したスコアなども紹介しながら、充実した内容になればと思ってます。

僕もかつては、夢を抱いて田舎から出てきた一人の学生でした。
セミナーで話す内容を思考しながら、自分の当時の記憶が甦ってきます。
またそれと同時に、まるで自分の弟や息子のように愛情を持って指導して下さった、諸先生方のお気持ちが切実に感じられて来て、言い切れないほどの感謝の気持ちでいっぱいになります。
僕自身、まだまだこれからもっとたくさんの事を学び、アイディアや想いを実践し、最長し続けていく挑戦者の一人ではありますが、ほんの少しだけ先に生まれたものの一つのケースとして、参加する皆さんの元気になるようなお話が、何かひとつでも出来たらと思っています。

一日限りの特別企画ですから、ご興味のある方はこの機会にぜひお越し下さい。


〜江口貴勅 作曲&アレンジセミナー〜
**お申し込み&お問い合わせ**
音楽学校メーザーハウス(tel : 0120-2145-22/E-mail : info@mesar.co.jp)



<後記>

先日、仕事のデータのバックアップを取った直後から、仕事用のメインコンピューターの調子がおかしかったのですが、先程致命的な症状がでてしまいました。
(ネット専用のPBは大丈夫なのですが、音楽制作用のデスクトップマシンの方が!)
明日一番にサポートセンターに問い合わせしようと思いますが、状況からして、おそらくハード的な修理が必要な予感。忙しい時、肝心な時に限ってこうなるんですよねぇ...涙。
頑張れ〜Mac〜!

誰かの"くしゃみ"を悪戯っぽく楽しんじゃったから...ですね。

反省(-_-;)